1ヶ月北米に行くブロガーの、バックの中身を公開するよ
こんにちは!
三度の飯より旅が好きな、Kafkaです。
先日の記事にも書いたのですが、これから約1ヶ月間の間、
カナダとアメリカに行って参ります!
北米エリアに行くのは初めてですので、少し緊張しています・・・
準備として、現地に持って行く荷物をまとめましたので
公開してみようと思います!!
今回のコンセプトとしては次の2つになります
・なるべく現地人っぽく見られたいこと
・全て機内持ち込みさせること
アメリカの都市部に治安が悪い地域があり、
目立つことで犯罪ターゲットに狙われたりするような、
不安要素を増やしたくなかったためです。
初めての箇所であると、より慎重になってしまいますね・・・
よく行く地域であれば、もっと楽観的に考えられますが。
多少重くても、スーツケースを持ってしまうと身軽になりにくく、
また、知り合いに会う事もあり、あまりカジュアルすぎにもしたくないので、
スーツケースも、バックパックも持って行きません。
全体写真
ポイントは
・カバンは3つ。エコバックを含めれば、正確には4つになります。
・一番大きいPatagoniaのカバンは、サイズも基準を満たしており、
機内に持ち込みができます。
ハード型のスーツケースのような、カバンを開けたら、二つ割りになって
それぞれに荷物を入れる構造ではなく、1箇所のみに入れるようになっています。
シンプルで使いやすくてオススメですね!
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・Porterの3way。普段はこれと一緒に観光します。20年位前に流行ったモデルですね。
軽量かつ、容量が大きく、好きな持ち方ができる利便さがgood。
・エコバックを除き、一番小さいのは、サブのショルダーバック。
京都のブランド、SOUSOUのかばんです。
ちょっとした宿泊周囲の周辺散策などで使う予定です。
個別説明
・パスポート
絶対に忘れてはならないもの。
僕は、葛飾北斎のカバーをつけてます。
カバーをつけて、パスポートを保護しよう!という意図はありませんが、
ただオシャレなデザインなので、取り付けています!
ちなみに、日本以外の国で、イミグレーションで、カバーを外せと言われたことが
ないです。なぜ日本でだけ、あんなうるさいんでしょうか?(たまたまかな?)
・パスポートケース
首にかけられるタイプを使っています。
空港にいると、お土産など手荷物を持っていることが多く、
余計な持ち物の負担を減らしたいため、ケースに関しては、
首にかけられるタイプが好みです。
また、カバンの中で、パスポートや航空券の保管定位置を決めれば
解決できることかもしれませんが、
僕はケースバイケースで保管位置を変えてしまいます。
で、結局、「カバンの中でどこに入れてたかな?」っていうことで
イミグレや手荷物検査場などでアタフタすることが少なくなく、
首かけ型のケースを使う事で、保管場所が明確せざるを得ない状態にすることが
狙いです!
・ガイドブック
先日に記載した内容の通り、ガイドブックは地球の歩き方のみです。
この本のみにこだわるのは、硬派に見えるかもですね。
移動方法が細かく載っているのと、本の内容が、NYとかLAといった固定の場所
ではなく、アメリカ全体となると、各都市別に概要のみしか書かれていなく、
逆にスッキリしていて良いです。
情報多過ぎだと、限りある時間の中で迷ってしまうだけですし、旅するというより、
「決められた所に行く作業」のようになってしまう傾向が多くて、
僕は得意ではありません。
この本だけに限られませんが、ガイドブックって、様々な情報を網羅しているので、
非常に良心的な価格であるなと、いつも思っています!
・液体関係(シャンプーなど)
航空会社の規定サイズに合った、ジップロックに入れています。
・ポーチ
石鹸や薬は無印良品のフックでかけれるポーチに収納しました。(サイズが小さい方です)
前述のシャンプー等は、現地到着後、こちらに収納させます。
薬に関して、海外に行くときは、正露丸と胃薬、絆創膏は少なくとも
持って行きます。
今回はプラスで、喉用にトローチと花粉症の薬を持っています。
(花粉症の薬は、日本での服用を継続したかっただけので、
北米であることとは関係ありません!)
・ドライヤー
Tescomの、国内外対応品です。
持ち手部分にあるスイッチで、電圧切り替えでできます!
(ただし、普通タイプのスイッチでなく、コインで切り替えが必要)
今回は電圧が日本とほぼ同じ北米なので、国内外対応品を持って行くメリットは
でかくないですが、
200Vの国が結構多いので、訪問国数が増えれば増えるほど便利になります。
なお、風の強さは・・・あまり強くないですが、そこは割り切っています。。
・一眼レフ&交換レンズ
一眼はNikonのD610です。
センサーはフルサイズのものなので、決して軽くはないですが、
せっかく訪れる土地で、納得した写真を撮りたい!という気持ちが、
重さによるストレスに勝ってしまいます!
何のレンズを持って行くか、さんざん悩みましたが、結局
1)24-85mmのズームレンズ
2)12-24mmの広角レンズ
3)35mmの単焦点
にしました。写真には単焦点は含めていないです。
このチョイスに後悔はしていない
・リコーのTHETA S
360°カメラです。
その場空間全てを記録できるので、持って行きます。
最近買いましたが、オススメです!アメリカの自然や、都会とか撮影したい!
写真の概念変わる感じです。これだけで別記事作りたい。
・ウェアラブルカメラ&自撮り棒
Amazonで販売された、中華系のMUSONというものです。
U10,000円の価格で、4K撮影ができ、普段からアウトドアスポーツを行い、
アクティビティーに行動してない僕には十分です!
主に、街並みを歩くとき、カバンに取り付けて雰囲気を撮っていきたいなと
思います。(NHKの「世界ふれあい街歩き」っていう番組が好きなんです!
ただただ、街風景を写していきたい。)
・三脚
夜景や風景の撮影で利用するためです。やはり手持ちでは、夜景ではピントが綺麗に合わないです。
普段はホテルに置いておき、必要な時だけ持って行く形になると思います。
・Macbook Pro
向こうで写真のバックアップ、情報収集などで使います。
また、知人に写真を見せたいので、今回はHDMIケーブルを持参し、TV画面に出力できるようにします。
・iPad
移動中の読書や、現地である知人に写真を見せるようにも使います。
また、臨時的なカメラやビデオとしても使えますね!
・iPhone
Apple storeで購入したSIMフリー品です。せっかくなので、現地のSIMを使い電話できる体制にします。
・マルチ電源タップ
写真では分かりにくいですが、コンセント刺し口は3つで、
USB刺し口は2本あり便利です!
コンセントさえあれば、これだけでまず充電には困りません!
タップのサイズ自体がコンパクトなのもGood
・ポケットwi-fi
NetgearのSIMフリーポケットwi-fiです。
これに使うSIMはまだ買っていません(代わりに,iPhoneに使うSIMは買いました)
ネットが2GB分のみのものだったので、もっとネットをしたいときに
使えるようにと、持っていきます。
これ1つと現地SIMさえあれば、世界のかなりの範囲でネットができます!
レンタルwi-fiを利用するよりかは、トータルでは安く済むはずです。
・ガジェット/カメラ備品
モバイルバッテリー、充電器、コード、ブロワーSDカード予備。
整理して管理しやすくするため、1つのケースにまとめています。
・Apple watch &方位磁針
普段で使っている、Apple watchを現地へ持っていきます。
方位磁針は、最近Amazonで購入し、バンドに取り付けています。
今の所、精度も問題ないです!正直どれだけメリット出てくるか未知数ですが、
これをつけるだけで、旅気分が出て、何よりワクワクしてきますね!
・エコバック
スーパーでの買い物など、向こうで何かと使えますので、持っていきます。
・折りたたみ傘
waterfrontの日本中どこでも見かけるものです。
本当は、もっと軽い傘が欲しいです…!
・スペア用のメガネとケース
かなりの近眼なので、お守り代わりに、もしメガネが壊れた場合のため、バックにいれます。
今までの旅行でも必ず持って行ってました。使ったことはないですが・・(良い事)
・その他
服はお気に入りのものを、3日分ほど圧縮袋に入れています。
ネックピロー(移動用枕)も持って行きます。無印のもの。
長距離バスも乗るので使用頻度は高いです。
また、知人に渡すお土産も詰めています。
参考:いつも持って行くけど、今回は持っていかないもの
・十徳ナイフ
現地の果物切ったり、買った服のタグを切ったり重宝します。
ただ、機内持ち込みが不可(手荷物検査で持ち込み不可なものの典型として、展示されてます・・・)
であるため、今回は外しました。
・PORTERの現地用財布
普段の財布とは別に、現地通貨のみを入れるため、財布は別途分ける派です。
また、あえてバリバリの財布にして、あまり金持ちに見えないようにする効果も
ありますが、今回は先進国の都市を回るので持って行きませんでした。
リングがついているので、落下やスリ防止として
紐を取り付けられるのが気に入っています。
・変換プラグ
これがないと、デジタル機器が使えません。
今回の訪問先は、日本とプラグが同型の北米なので持っていきません。
・重量計
預けるスーツケースに、重量制限があるので、
スーツケース持参の場合、必ず持っていきます。
これがあれば空港で慌てる心配もありません。
終わりに
全部を含めた重さは、正直結構重いです。
荷物をパッキングして、改めて気づきました。
重量をあまり気にせず、持って行くタイプだなと…
どうしても、旅のシーンで使いたいときに、ものが無い為、使えない・・・といった事を避けたくなります。
今後体力が衰えていく前提で考えると、荷物を少なくし、もっと軽くすべきで
はあるはずです。
持って行きたいものと、移動の快適さ。
そのバランスの取り方が、今後の課題かなと思いました。