1ヶ月北米に行くブロガーの、バックの中身を公開するよ

こんにちは!
三度の飯より旅が好きな、Kafkaです。

 

先日の記事にも書いたのですが、これから約1ヶ月間の間、
カナダとアメリカに行って参ります!

 

北米エリアに行くのは初めてですので、少し緊張しています・・・
 
準備として、現地に持って行く荷物をまとめましたので
公開してみようと思います!!
 
 
今回のコンセプトとしては次の2つになります
 
 
・なるべく現地人っぽく見られたいこと
・全て機内持ち込みさせること
 
 
アメリカの都市部に治安が悪い地域があり、
目立つことで犯罪ターゲットに狙われたりするような、
不安要素を増やしたくなかったためです。
 
初めての箇所であると、より慎重になってしまいますね・・・
よく行く地域であれば、もっと楽観的に考えられますが。
 
多少重くても、スーツケースを持ってしまうと身軽になりにくく、
また、知り合いに会う事もあり、あまりカジュアルすぎにもしたくないので、
スーツケースも、バックパックも持って行きません。
 
 
全体写真

f:id:hikafka:20180404111645j:plain

ポイントは
・カバンは3つ。エコバックを含めれば、正確には4つになります。
 
・一番大きいPatagoniaのカバンは、サイズも基準を満たしており、
 機内に持ち込みができます。
 
 ハード型のスーツケースのような、カバンを開けたら、二つ割りになって
 それぞれに荷物を入れる構造ではなく、1箇所のみに入れるようになっています。
 シンプルで使いやすくてオススメですね!
     f:id:hikafka:20180404113452j:plain   f:id:hikafka:20180404113051j:plain
    Close                                      Open
 
 
f:id:hikafka:20180404113530j:plain
・Porterの3way。普段はこれと一緒に観光します。20年位前に流行ったモデルですね。
 軽量かつ、容量が大きく、好きな持ち方ができる利便さがgood。
 
・エコバックを除き、一番小さいのは、サブのショルダーバック。
 京都のブランド、SOUSOUのかばんです。
 ちょっとした宿泊周囲の周辺散策などで使う予定です。
 
 
 
個別説明
 
・パスポート
f:id:hikafka:20180404113355j:plain
 絶対に忘れてはならないもの。
 僕は、葛飾北斎のカバーをつけてます。
 カバーをつけて、パスポートを保護しよう!という意図はありませんが、
 ただオシャレなデザインなので、取り付けています!
 
 ちなみに、日本以外の国で、イミグレーションで、カバーを外せと言われたことが
 ないです。なぜ日本でだけ、あんなうるさいんでしょうか?(たまたまかな?)
 
・パスポートケース
f:id:hikafka:20180404113738j:plain
 
 首にかけられるタイプを使っています。
 空港にいると、お土産など手荷物を持っていることが多く、
 余計な持ち物の負担を減らしたいため、ケースに関しては、
 首にかけられるタイプが好みです。
 
 また、カバンの中で、パスポートや航空券の保管定位置を決めれば
 解決できることかもしれませんが、
 僕はケースバイケースで保管位置を変えてしまいます。
 
 で、結局、「カバンの中でどこに入れてたかな?」っていうことで
 イミグレや手荷物検査場などでアタフタすることが少なくなく、
 首かけ型のケースを使う事で、保管場所が明確せざるを得ない状態にすることが
 狙いです!
 
・ガイドブック
 f:id:hikafka:20180404113506j:plain
 先日に記載した内容の通り、ガイドブックは地球の歩き方のみです。
 この本のみにこだわるのは、硬派に見えるかもですね。
 移動方法が細かく載っているのと、本の内容が、NYとかLAといった固定の場所
 ではなく、アメリカ全体となると、各都市別に概要のみしか書かれていなく、
 逆にスッキリしていて良いです。
 情報多過ぎだと、限りある時間の中で迷ってしまうだけですし、旅するというより、
「決められた所に行く作業」のようになってしまう傾向が多くて、
 僕は得意ではありません。
 この本だけに限られませんが、ガイドブックって、様々な情報を網羅しているので、
 非常に良心的な価格であるなと、いつも思っています!
 
・液体関係(シャンプーなど)
 

f:id:hikafka:20180404115542j:plain

 航空会社の規定サイズに合った、ジップロックに入れています。
 
・ポーチ f:id:hikafka:20180404113825j:plain
 石鹸や薬は無印良品のフックでかけれるポーチに収納しました。(サイズが小さい方です)
 前述のシャンプー等は、現地到着後、こちらに収納させます。
 薬に関して、海外に行くときは、正露丸と胃薬、絆創膏は少なくとも
 持って行きます。
 今回はプラスで、喉用にトローチと花粉症の薬を持っています。
 (花粉症の薬は、日本での服用を継続したかっただけので、
  北米であることとは関係ありません!)
 
・ドライヤー

f:id:hikafka:20180404114016j:plain

 Tescomの、国内外対応品です。
 持ち手部分にあるスイッチで、電圧切り替えでできます!
 (ただし、普通タイプのスイッチでなく、コインで切り替えが必要)
 今回は電圧が日本とほぼ同じ北米なので、国内外対応品を持って行くメリットは
   でかくないですが、
 200Vの国が結構多いので、訪問国数が増えれば増えるほど便利になります。
 なお、風の強さは・・・あまり強くないですが、そこは割り切っています。。
 
・一眼レフ&交換レンズ

f:id:hikafka:20180404114030j:plain

 
 一眼はNikonのD610です。
 センサーはフルサイズのものなので、決して軽くはないですが、
 せっかく訪れる土地で、納得した写真を撮りたい!という気持ちが、
 重さによるストレスに勝ってしまいます!
 
 
 
 
 
 何のレンズを持って行くか、さんざん悩みましたが、結局
 
 1)24-85mmのズームレンズ
 2)12-24mmの広角レンズ
 3)35mmの単焦点
 
 にしました。写真には単焦点は含めていないです。
 このチョイスに後悔はしていない
 
 
・リコーのTHETA S
 

f:id:hikafka:20180404113831j:plain

 360°カメラです。
 その場空間全てを記録できるので、持って行きます。
 最近買いましたが、オススメです!アメリカの自然や、都会とか撮影したい!
 写真の概念変わる感じです。これだけで別記事作りたい。
 
・ウェアラブルカメラ&自撮り棒

f:id:hikafka:20180404114321j:plain

 Amazonで販売された、中華系のMUSONというものです。
 U10,000円の価格で、4K撮影ができ、普段からアウトドアスポーツを行い、
 アクティビティーに行動してない僕には十分です!
 
 主に、街並みを歩くとき、カバンに取り付けて雰囲気を撮っていきたいなと
 思います。(NHKの「世界ふれあい街歩き」っていう番組が好きなんです!
 ただただ、街風景を写していきたい。)
 
・三脚

f:id:hikafka:20180404114712j:plain

 夜景や風景の撮影で利用するためです。やはり手持ちでは、夜景ではピントが綺麗に合わないです。
 普段はホテルに置いておき、必要な時だけ持って行く形になると思います。
 
・Macbook Pro
 
 向こうで写真のバックアップ、情報収集などで使います。
 また、知人に写真を見せたいので、今回はHDMIケーブルを持参し、TV画面に出力できるようにします。
 
・iPad

f:id:hikafka:20180404114431j:plain

   移動中の読書や、現地である知人に写真を見せるようにも使います。
 また、臨時的なカメラやビデオとしても使えますね!
 
・iPhone
 
  Apple storeで購入したSIMフリー品です。せっかくなので、現地のSIMを使い電話できる体制にします。
 
・マルチ電源タップ

f:id:hikafka:20180404114446j:plain

 写真では分かりにくいですが、コンセント刺し口は3つで、
 USB刺し口は2本あり便利です!
 コンセントさえあれば、これだけでまず充電には困りません!
 タップのサイズ自体がコンパクトなのもGood
 
・ポケットwi-fi

f:id:hikafka:20180404120252j:plain

 NetgearのSIMフリーポケットwi-fiです。
 これに使うSIMはまだ買っていません(代わりに,iPhoneに使うSIMは買いました)
 ネットが2GB分のみのものだったので、もっとネットをしたいときに
 使えるようにと、持っていきます。
 これ1つと現地SIMさえあれば、世界のかなりの範囲でネットができます!
 レンタルwi-fiを利用するよりかは、トータルでは安く済むはずです。
 
・ガジェット/カメラ備品

f:id:hikafka:20180404115226j:plain

 モバイルバッテリー、充電器、コード、ブロワーSDカード予備。
 整理して管理しやすくするため、1つのケースにまとめています。
 
・Apple watch &方位磁針

f:id:hikafka:20180404114605j:plain

 普段で使っている、Apple watchを現地へ持っていきます。
 
 方位磁針は、最近Amazonで購入し、バンドに取り付けています。
 
 今の所、精度も問題ないです!正直どれだけメリット出てくるか未知数ですが、
 これをつけるだけで、旅気分が出て、何よりワクワクしてきますね!
 
・エコバック

f:id:hikafka:20180404114355j:plain

 スーパーでの買い物など、向こうで何かと使えますので、持っていきます。
 
・折りたたみ傘

f:id:hikafka:20180404114245j:plain

 waterfrontの日本中どこでも見かけるものです。
 本当は、もっと軽い傘が欲しいです…!
 
・スペア用のメガネとケース

f:id:hikafka:20180404114635j:plain

 かなりの近眼なので、お守り代わりに、もしメガネが壊れた場合のため、バックにいれます。
 今までの旅行でも必ず持って行ってました。使ったことはないですが・・(良い事)
 
・その他
 服はお気に入りのものを、3日分ほど圧縮袋に入れています。
 ネックピロー(移動用枕)も持って行きます。無印のもの。
 長距離バスも乗るので使用頻度は高いです。
 
 また、知人に渡すお土産も詰めています。
 
参考:いつも持って行くけど、今回は持っていかないもの
 
・十徳ナイフ

f:id:hikafka:20180404113821j:plain

 現地の果物切ったり、買った服のタグを切ったり重宝します。
 ただ、機内持ち込みが不可(手荷物検査で持ち込み不可なものの典型として、展示されてます・・・)
 であるため、今回は外しました。
 
・PORTERの現地用財布

f:id:hikafka:20180404115250j:plain

 普段の財布とは別に、現地通貨のみを入れるため、財布は別途分ける派です。
 また、あえてバリバリの財布にして、あまり金持ちに見えないようにする効果も
 ありますが、今回は先進国の都市を回るので持って行きませんでした。
 リングがついているので、落下やスリ防止として
 紐を取り付けられるのが気に入っています。
 
・変換プラグ
 

f:id:hikafka:20180404115207j:plain

 これがないと、デジタル機器が使えません。
 今回の訪問先は、日本とプラグが同型の北米なので持っていきません。
 
・重量計
 預けるスーツケースに、重量制限があるので、
 スーツケース持参の場合、必ず持っていきます。
 これがあれば空港で慌てる心配もありません。
 
 
終わりに
 
全部を含めた重さは、正直結構重いです。
荷物をパッキングして、改めて気づきました。
重量をあまり気にせず、持って行くタイプだなと…
 
どうしても、旅のシーンで使いたいときに、ものが無い為、使えない・・・といった事を避けたくなります。
今後体力が衰えていく前提で考えると、荷物を少なくし、もっと軽くすべきで
はあるはずです。
持って行きたいものと、移動の快適さ。
そのバランスの取り方が、今後の課題かなと思いました。